【仮想通貨の税務】しっかり理解しておこう！会計事務所職員が仮想通貨の税金について簡単に語ります！「まー適当でいいや」じゃあ損するよ！
どうもおはこんばんにちは！
いっくんです！
今日はついついこの記事に目が行ってしまいました・・・
仮想通貨と税金
上に張らせていただいた記事、めっちゃわかりやすいです！
ありがとうございます！
この記事を読んでもっと知りたい！！
ってなった方は、直接国税局の情報を読んでみてください！
↓
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/171127/01.pdf
ちなみに、私はこの国税局の情報を読んでました。
12月の中旬くらいかな？
仮想通貨の税金ってどうなんだろうってなんとなく気になったので。
私からは、今の税制でのキーポイントや今後の予想をご説明できればと思います。
仮想通貨税務のキーポイント！
仮想通貨から仮想通貨への売買も課税対象ですよ！
意外とみなさん抜けがちなポイントではないでしょうか。
仮想通貨同士の売買も1コイン当たりを計算し、価値が上がった分が課税。
現金への利確だけが課税ではないので要注意！！
事業所得に認定されるのは難しい
正直なかなか難しいと思います。
事業として行っています！
としていても税務的に否認されると事業所得じゃなくなってしまう。
なので、事業所得として行っていくには、確実に証拠固めをしながら行っていく必要があるんじゃないかなと思います。
結局は、国が納得するかしないかの話だと思いますので。
今ってどんなスキームで事業所得として行っていくんだろう？
調べてみます。
ちなみに、
個人で事業として行っていくよりかは、法人としてできるのであればそっちのほうが絶対にいいと思います。
もし法人としてできるのであればですが。
なぜなら、法人だと損、つまり赤字を９年間繰り越せるから。
個人は3年。
絶対に法人でできるスキームがあるならそっちの方がおすすめです！
個人への捜査は必ずある
これは絶対に来る。
国税の人って何から何まで調べている。
テレビや雑誌で億万長者で紹介されたりすると必ずチェックしている。
よくあるのが、
「芸能人の豪邸訪問！」
みたいなやつ。
あれは必ず見ているらしいです！ｗ
ただ、
必ず来る！！
って言っても一斉に全員のところには来ないでしょう。
だって今国税局は人が足りていないから。
そんなに急に全員調査はできないと思います。
ただ、すでに目を付けている人は必ずいて、そういった方は来るのが早いと思います。
まーでも
ブログで「儲けてます！」とか「億りました！」とか書いていたらそら来るわなってことです。
だって個人で申告するって間違うことが多いと思うし。
「散財してお金ありません！払えません！だから申告もしてません！」
とか
「税金？まさか俺んところは来ないでしょ？」
と考えている方も多いと思うので。
一回調査が来れば安心！ではない。
正直これは人によると思いますが、
国税の方は取れると思ったら何回でも来ると思います。
通常3年に一回くらいのペースで来ると、かなり目をつけられている方です。
個人でもこのくらいの頻度で来る可能性もあると思います。
仮に1回目の調査で、あまり申告していなく、根こそぎ持っていかれるような方は、
必ずと言ってもいいほど、何年か後にまた国税局が来る。
だって、取れる可能性が高いから。
そもそも税務調査が来るってことは、確実に申告漏れの証拠をつかんでますからね。
そら取られるわなって感じです！
最後に・・・
今日はここまで！！！
もっといろいろ書きたいですがまた書きますｗｗ
今気になっているのが、各取引所が出してくれる特定口座の明細とかです！
確認してみたいと思います！
最後に私から一言！
税金を理解して、仮想通貨ライフを存分に楽しもう！
それでは今日はこの辺で！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
いっくんでした！！
